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ワイヤーカットとレーザーカット加工の違いとは?

こんにちは!
大阪府大阪市を拠点とし、金属製品や別注金物などオーダーメイド金物製品の制作、アクリル板の加工依頼をお受けしているヒデックスメタルです。
必要な金物製品がございましたら、ぜひ弊社までご相談いただければと思います。
「ワイヤーカットとレーザーカット加工の違いって?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、それぞれの加工方法の違いについてみていきます。
金属加工の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ワイヤーカットとは?

金物工事の機械7
ワイヤーカット加工とは、ワイヤーから放たれた電力によって金属を加工する方法です。
より具体的にいえば、電力によって加工物を融解させて切断する工法となります。
ワイヤーカットは電気の伝導性がある素材であればどのようなものでも加工可能です。
また、レーザー加工よりも厚みのある加工を実現できることも特徴です。
加えて、機械制御によってカットを施すため、高精細な加工を実現できます。

レーザーカット加工とは?

レーザーカット加工とは、レーザーの光線によって加工物を溶かしながら切断する加工方法です。
したがって、ワイヤーカット加工とまったく同じ仕組みで金属をカットしています。
レーザーカット加工はレーザーの光の幅が微小であり、ワークが変形しにくいことが特徴です。
また、金属以外の加工にも対応しており、アクリルや木材、ゴム材といった素材にも活用できます。
ワイヤーカット加工と比較して、薄い金属しか切断できませんが、薄いものであれば加工にかかる時間を大幅に短縮できるメリットがあります。

金物製作のご依頼をお待ちしています!

電卓と作業服と家
弊社では、日本各地を対象に金物製作や既製金物・部材の取り扱い、アクリル加工を行っております。
職人として一切の妥協は許さず、機能性だけでなく見た目も美しい製品を製造させていただきます。
これまでに培ってきた技術を駆使すれば、「少ない個数だけど大丈夫?」「複雑だけど大丈夫?」といった不安をお抱えの方にも安心して任せていただけるでしょう。
金物製作のご依頼を検討している方は、ぜひ弊社までお問い合わせいただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!