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金属の曲げ加工とは?主な種類を3つ紹介!

こんにちは!
大阪府大阪市を拠点とし、金属製品や別注金物などオーダーメイド金物製品の制作、アクリル板の加工依頼をお受けしているヒデックスメタルです。
必要な金物製品がございましたら、ぜひ弊社までご相談いただければと思います。
金属加工で立体感のある製品を製造する際に必要不可欠なのが「曲げ加工」です。
曲げ加工にはさまざまな方法があり、加工方法によって穴の精度が異なるため、事前に知っておいた方がよいでしょう。
本記事では、金属の曲げ加工の主な種類を紹介します。
金属加工の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.ベンダー曲げ

金物工事の機械5
現代の穴あけ加工で最も一般的な方法がベンダー曲げです。
「ベンダーブレーキ」と呼ばれている機械を活用して金属を曲げていきます。
こちらの方法を用いることで、90度で金属を加工することはもちろん、V字曲げやZ字曲げなど複雑な加工も可能となります。

2.ロール曲げ加工

ロール曲げ加工は、金属を円筒状に曲げる加工方法のことを指します。
通常の金属加工の場合はL字、V字加工で問題ありませんが、工場のダクトなどを製造する場合においてはロール曲げ加工が必要です。
ロール加工を行う場合は、ロールベンダーと呼ばれる機械を使用して曲げます。

3.線状加熱加工

線状加熱加工は、金属に熱を加えて加工する方法です。
金属板を熱した後、急激に冷ます温度変化によって金属を曲げていきます。
大型の加工でベンダーに入らない場合に活用することがあります。

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弊社では、金物制作のご依頼を受け付けています。
これまでテーブル足や可動ハンガー、ミラーなどを制作した経験がございますので、さまざまなニーズにお応えできます。
事前のご相談やお見積もりは無料とさせていただきますので、図面をお持ちになり、お気軽にお問い合わせいただければうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!