こんにちは！
大阪府大阪市に拠点を構え、金属製品や別注金物などのオーダーメイド金物製品の制作、アクリル板の加工依頼をお受けしているヒデックスメタルです。
弊社ではお客様のご要望に合わせて、最適な加工をご提供しています。
「アルミ合金とステンレスの大きな違いって？」と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、アルミ合金とステンレスの違いを3つ紹介します。
いずれかの加工依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

1．重さの違い

1つ目は重さの違いです。
アルミニウム合金の比重は2.7程度、ステンレス鋼（SUS）の比重は7.9程度と、同じ体積の素材だとしても、約3倍の違いがあります。

2．強度の違い

2つ目の違いは強度です。
アルミニウム合金は単位重量あたりの強度が非常に高い金属となります。
そのため、素材的には軽い割にある程度の強度を確保できる点が特徴です。
一方で、ステンレス材を使用すると重くなりますが、その分高い強度を得られます。
そのため、アルミニウム合金は飛行機などある程度の強度と軽量化が求められる現場で使用され、ステンレス材は建築物など耐久性を重視する場面で用いられます。

3．耐食性の違い

3つ目の違いは耐食性についてです。
アルミニウム合金もステンレス材も錆びにくい特徴がありますが、ステンレス材は不動態被膜によって表面が守られているため、一部に傷がついたとしてもすぐに再生する性質があります。
そのため、耐食性を意識するならステンレスを選択することが求められます。

金物製作のご依頼をお待ちしています！

弊社では、日本各地を対象に金物製作や既製金物・部材の取り扱い、アクリル加工を行っております。
職人として一切の妥協は許さず、機能性だけでなく見た目も美しい製品を製造させていただきます。
これまでに培ってきた技術を駆使すれば、「少ない個数だけど大丈夫？」「複雑だけど大丈夫？」といった不安をお抱えの方にも安心して任せていただけるでしょう。
金物製作のご依頼を検討している方は、ぜひ弊社までお問い合わせいただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！